SEVENTEEN スミチャ 考察的なもの(ほぼ願望)
この記事はオッチョナとスミチャの考察です。
好き勝手書いてますし、多分間違ってます。暇つぶしにでも読んでやろう!と言う方は、ぜひ最後までお付き合いください!
SEVENTEENの新曲 숨이 차のMVが公開されて2日が経ちました。ヨロブンいかがお過ごしでしょか。私はまったくの寝不足です。(21日結局寝たのは4時頃。案の定一限寝坊をかまし、レポート提出についての詳細を聞きそびれた私は単位を取れるのか)
MAMAの初お披露目からリアルに100回はこの映像をみました。それでもまだ見ています。全然飽きさせてくれないSEVENTEENって本当になんなんでしょうね。
SEVENTEEN_INTRO + Getting Closer │2018 MAMA in HONG KONG 181214
MV公開までの流れを何んとなく整理します。
MAMAの前にスミチャのティザーが公開され
左上に小さくYMMDの文字が。
また、MAMA冒頭にて流れたティザーのなかで、ひまわりが所々に散りばめられていたことから、「어쩌나」の続きなのでは?とざわざわしました。
ただでさえ頭こんがらがってるって言うのにプレディスが「YMMD Prequel」と記されたティザーを公開。
(英語は韓国語以上に弱いので検索かけたら前編って意味だそう。場合によってはヒット作の続編という意味もある)
この時点で「숨이 차は어쩌나の前編にあたるのではないか」という説が濃厚になりました。
ましてや私の推しであるチョンウォヌが黒幕説も浮上。なんて美味しい役回り!!!!!!!!!(彼はよく美味しい役回りを任されてはいるが)
そして、MAMAから1週間後12月21日0時にMVが公開されました。
では、ここからがこの記事の本題です。
超絶身勝手持論。
「ミンギュが黒幕であり、スミチャはオッチョナの前編ではなく続編なのではないか」という話をしていきます。
MV公開後やはり黒幕はチョンウォヌであることは間違いなかったと思います。
そして、スミチャがオッチョナの前編であることも間違いないと思います。
私も1周目2周目はそう思っていたんだけど、
📛「あれ??あれ??なんか、、ミンギュが黒幕って考えもできてしまうんじゃ???」と思い立ち、その方向性でみていくとなんだかしっくりくる。(私が気に入っちゃっただけ)
なのでこんな意見も考えてみたよ〜という程度で書いていきます。「へー。そうも考えられるの。でもその意見には穴が多いね〜。」くらいの寛容な感じで受け止めてください。
ではいくぞ!
まず、筋書きから。
オッチョナはが曲冒頭の振り付けを見ればわかりますが、ウォヌが作りたかった理想の世界。楽園です。自分の好きなようにみんなを動かしたことによってこの世界を創りました。(ゲーマーで有名な彼のキャラクターが生かされた振りだと思っていたら!!)
この世界を創造したのはウォヌだけど、指導者はクプスです。
そんな世界をミンギュは「理想にすぎない」「幻想だ」と現実を突きつけ、壊します。
ミンギュが三本のひまわりを投げる印象的なシーンが、「ウォヌが創った世界を壊した」ことを表しています。
ひまわりの花言葉はいくつかありますが、その中に「憧れ」があります。
ひまわりを捨てることで、憧れを捨てる=現実をみる。オッチョナの世界を否定している。と言うふうに言えるのではないでしょうか。
(YMMDで1番はじめに公開されたティザーは、ミンギュが水にひまわりを投げ捨てた後、YMMDの文字が映ります。YMMDの世界は理想に過ぎないんだとこの時点ですでに表しているのでは。)
オッチョナの世界にいた時から、彼は何かに気が付いているように見える。
この世界が不服なのかも。
そして、
ドアの方を見つめるミング。みんなはいない。
何故ミンギュだけ起きているのかは、上のことで理由付けできますね。
ミンギュがオッチョナの世界を壊したことによて指導者であるクプスが犠牲になります。
ここで、立っているメンバー座っているメンバーがいますがその共通点が何なのか全くわかんないんです。(迷宮入り)ただ、クプスに花をたむけたのはミンギュで間違いない
(あっているかわからない図↑)
そんなミンギュに対してウォヌは怒っています。
自分が創った世界を壊されたし、指導者に据え置いたクプスも殺されてしまったから。
(ほら、めっちゃ怒ってる。)(ダメじゃんミンギュ)
(自分が作ったものを壊されたら、怒るに決まってるわな)
なので、終盤のフリのなかで「どけ」と言わんばかりにミンギュを退けて前に出てきます。(こんな余裕のなさそうなウォヌはなかなか見れない!!!)
ウォヌがグワァっと何かをつかもうとするふりでこの曲は終わり。
そして、ミンギュとウォヌが主人公ですが、別に二人のキーマンが存在します。
シュアとジョンハンです。
シュアは楽曲の中でもMVでもあまり目立っていないけど、すごく重要人物なはず。
まだ倒れていない椅子を見つめるほんの一瞬しか映らないこのシーンはオッチョナが過去であることを示します。何故なら、人間の心理的に右に目線が向いていると過去を、左に向いていると未来を見ていることを表せるそうです。(中村祐介展で知りました)
それと同時に、シュアはオッチョナの世界が壊れることを知っているのではないかと思います。(シュアを預言者に仕立てたい人)
椅子に座って右を見ているシュアは過去を、
ウォヌは未来(今)を見ています。
(ウォヌはオッチョナの時から位置が左側を向くような席なんだけどね)
シュアとハニだけが、蛍光灯の部屋(言い方が雑)にピンで 映るのでその辺りなんかあるんじゃないかとふんでいます。(ジスハンシッパー的に望んでいるだけ)
ジョンハンは言わずもがなですね。
楽曲冒頭、ジョンハンの立ち位置はウォヌの後ろなので、見えていないだけかな何んて思っていましたが、確かにいない。
ハニがまじでいない。ここまで寄ってるのに映らないとかありえない。
MAMAの写真ほぼ同じ目線から撮られているけどハニがいることを確認できるのに。
シーンが切り替わってからはハニがいる。
わざわざ、ジョンハンがいるカットといないカットで分けて撮影されています。
ジョンハンだけだだっ広い部屋に一人だけいたり、ベレー帽をかぶった姿だったり、明らかに特別枠。
こんなところに閉じ込められてしまったジョンハン。
次に繋がるのか、はたまた・・・・。
ウォヌがもっているルービックキューブのひとブロックがかけているのはハニがいないことを表しているのかな、なんて思ったり。
見づらいけど、上の部分が黒くなってる。
そんなわけで、ミンギュが黒幕。スミチャはオッチョナの続編であると思った理由はここまで。
ドギョム、ジュン、ホシも何だか怪しいんですが、ちょっと証拠が少なさ過ぎて話が繋がらない。ドギョムがもっている写真は何を意味するのか、ジュンは12人を操ることができるのか、ホシは何を掴もうとしているのか、ホシだけ動くか。
突然現れた、時計は何を表しているのかは考えてもよくわかりいませんでした。
みんな時間が違うんですよね。
メトロノームを使った有名な実験「メトロノーム同調現象」的な何かかと思ったけど違いそうだし、まったくわかんない。
オッチョナだけでは、ひまわりはひまわりでしかなかったように、スミチャだけではわからないのかも。この話は、スミチャが前編だろうと続編だろうと、もうひと作品に繋がるのは確かです。ウォヌが三つルービックキューブをもっていることからも言えるし、何となく、いつもほどお金をかけずにこの撮影は行われたような気がしないでもない。
スミチャのMVを作ったのはオッチョナ、ウルシパ、パクス、チェンジャなどなど、この頃のMVを作ってきたチームではないようです。(そのチームは作ったMVが公開されるとインスタに投稿してるんですがまだ投稿がないと言うことは、今回は関わってないんだなと思っています。)(楽しみにしてたのになあ!!!)
HARUコンに向けて、日本でアルバムを出すためにお金を残しておかなければならないし、正式な活動曲ではないので、そこまでお金をかけずにやったと思ってもいいのかもしれないけど。
ハニが金髪にしたり、ホシくんが振り付けに参加したりしてますから、もちろん気合いは入ってるけどね。
スミチャはMAMAだけで言えば今SEVENTEENがもっているもの、作り上げてきたパフォーマンスを世界に向けてプレゼンしてきたんだ!と思ってたんですが、MV見ると謎しかないので、「はてどうしたものか」と言う感じですね。
もし、MVが先に公開されていたら、パフォーマンスを見ることに集中できなかったと思うので、MAMAが先だったのは大正解だったと思い、流石にプレディスを讃えました(お前は何様)
プレディスは作るものだけで言ったら、三大事務所に引けを取らないものを作るので、本当にすごいと思います。
k-popのMVはミュージックビデオと言うよりむしろPV。プロモーションビデオと言った方がいいんじゃないかと思うものが多いですよね。それもいいけどね。
全然曲に集中できないから、Youtube開きながわざわざ目をつぶらないと音が入ってこない現象。
記事にもあったように、ドラムやシンセベースの音が聞こえてきたとき、ゾクッとしました。好きです。(音源ぐらいは出してくれてもいいんじゃないかなの意)
結構長くなってしまった。
この記事を見つけて、ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
この謎は解くことができるものなのか答え合わせはあるのか、いつ完結するのかわかりませんが、今後もセブチが作って行くものを楽しみに見守っていきたいです。
ちょっとしたお詫びと訂正です(2019年4月1日)