たなかのブログ

140字ではおさまらない事の覚書

HITの感想を言語化しよう

 

 

※ 感想をつらつら述べているだけの記事です※

 ※考察要素0※

 

 

 

 


[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - HIT

 

 

なにから書き始めれば、思っていることの全てを言語化できるんだろうか。

と悩み始めて数日。

 

この感じ、MAMAでスミチャがお披露目になった時と似ています。うまく説明できないけれど、師走特有の雑踏みたいなものの中に突然投下されたあの日のスミチャは、「忙しなく流れている時間を全部止めて、一度こっちを見ろ」と訴えかけるようなオーラとパワーを持ったステージで、SEVENTEENが新しい顔を作りあげたような気がしました。あの時のパワーをもう一度ぶつけられた気がします。そのためか、ずっと心臓がぎゅーーーーーっとなっている感じ、再びです。 

 

 

 

とはいえ、MVが公開されこの曲の全貌が明かにされるまで、不安要素が多くてですね・・・・・笑。

まず、コンスタントにアルバムを出していたグループが突然デジタルシングルでのカムバックになったこと。

それから、夏フェスに比重を置いたため激しめのEDMになったのならば、いつも熱心に応援してくれる韓国ファンへの福利厚生にならないのではないかということ。

あとは、YMMDの続きをまだするの?ということ。

この3つを主に考え込んでいたけれど、実際は全然心配する必要のないことばかりでした笑

 

頭の整理のために理由をつらつら述べますね。

デジタルシングルになったのはきっと複数の理由から決定されたことだと思いますが、その一つに「この1曲に全てをかけなければ到底ここまでたどり着けなかった」というのもあったのかなと思ったりしました。ユニット曲とタイトル曲を同時に練習していくよりも、一点集中にしたことで難易度の高い振り付けをあの完成度まで持って行けたのかなと。(なんだか上から目線)

そして、EDMはEDMだけれど、全体をみて最後にくる歌詞をみれば全て納得というか。

「僕らのためにこの歌を歌おう」「荒れた夜明けを果てしなく走れ」(YouTubeの訳)単に盛り上がりだけを目指した曲ではなく、セブチのこれからの意思表示をするにはこれくらいの熱量が必要だったんだなと思ったり。

最後に、YMMDはちゃんとHOMEで完結していたことがあらゆる要素からわかったこと。このことについては長くなりそうなので、また後ろに書きます。 

 

 

いや、しかし、セブンティーンってなんで13人全員ダンス上手いんでしょうね。単純に言ってしまえば彼らの努力の賜物なんだけど。

体型もダンスの癖も様々なのに、一糸乱れない。

誰がセンターにきて踊ろうが違和感がない。

私は楽曲の完成度が高ければ、推しの分量を気にしないタイプで(プデュを除く)フォーメーションに敏感でないため声を大にして言えませんが、今回「5年間で一つの正解にたどり着いたのかもしれない」なんて思いました。

 ここにたどり着くまで、ひたすら自分との戦いだっただろうし、ファンの見えないところでずっとずっと練習を重ねて、平坦な道のりではなかったはずで。でもその先に出来上がったものがHITなら、もう本当にHITしないとおかしいです。

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一旦踊りきったあとにこのシーン。ジーンとくる。

高らかに、 「僕らのためにこの歌を歌おう」なんてどこまでも誇らしい。

SEVENTEENは13人以外の誰のものでもない。あたり前だけど、それがなかなか難しい。5年間何者にも毒されずここまで来れた。そりゃ、その時々いろいろあったにせよね。

アッキンダから始まった少年たちの物語は、また次の章へ。

 

 

 

 

 

次の物語に進むため、力添えしたのが

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「Rigendfilm」

PLEDISのロゴの横に突如現れたから、PREDIS変な会社に買収された?と思ってびっくりしちゃった。

え??????????????????VMじゃないの????!!!!! しました。

私調べるの苦手だし、韓国語もGoogle翻訳とお友達してなんとか・・・なので、信憑性が30%なんですが、VMとはタイトル曲としてはウルシパからのお付き合いのはずです(間違ってたらご一報ください、至急訂正します)

そのVMではなくて、Rigendfilmに指揮をとらせることで、一旦区切りをつけたんだな。と思いました。確か、ハピエンも違う会社が撮ってるはずですが、美術監督がいつもと同じでBonaさんでした。でも今回Bonaさんも関わってないから、さらにOh・・・

要するに製作陣を一新して新しい風を吹き込んだわけです。でも、SEVENTEENらしくないことはなくてむしろ、らしかった。

確立したブランド力というか、誰が彼らに関わろうとも、根本的な部分はブレないのがほんとうに凄い。新たなステージに上がるって言ったって、「核」がブレブレでは元も子もないと思いますから。

 

 VMからRigendfilmにバトンタッチされたことが(上でも言った通り)YMMDが完結したことがわかった要因の一つでした。

ティザーが出た時点では今までのMVを彷彿とさせるシーンが散りばめられていたし、映画をオマージュしたシーンもあり、今回のMVも総合的には「解放」を表現したいのかなと思われました。そうすると、私的にYMMDは解放がテーマかなと思っていたのでもうずっとその話してるじゃん....と思っていて・・。ですがむしろ、「序曲」としての立ち位置だな〜と今は思っています。

 

YMMDの考察を楽しくやっていた私ですが、HITは何回見てもMVで提示されること以上の物語性(?)みたいなものはピンとこなくて、考察は諦めることにしました。私の中では、ものすごく正面性のあるMVとして受けとっています。曲のイメージを実直に表していると言いますか。YMMDまでは、楽曲を超えた物語をMVは表現していたけれど、それがなくなったのもYMMD関係ないや〜って思ったもう一つの要因です。でも、なんだか意味深なシーンはティザー含めあったので、きっと何かしらあるとは思います。私の脳みそがリタイヤしただけで

 

そして余談になりますが、HITのMV面白いな〜!と思ったのが、あんなに疾走感たっぷりの曲なのに走ってないんですよ誰も。

過去のMVを見るとですよ、

走る

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走るf:id:tatakana10ww:20190808180802p:plain

走る

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走る

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走る

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とにかく走ってきたセブチ。

走るのが仕事か???並みに走っている。

そんな彼らが、今回走っていない・・・・・。

 

意図があってのことなのか、大人になったのか、なんとなくそうなったのか笑。

もちろん走ってないMVもありますが、頻度が高いので、ちょっと気になりました。

そのかわりに、めちゃめちゃ飛ぶ

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 怪我しないでね

 

 

 

 

 

話が一気にかわりますが、今日はクプスヒョンのお誕生日です。

セブチのメンバーが誰一人かけることなく、今この瞬間を迎えることができているのはクプスヒョンの深い愛のおかげ様なのだということをよくわかっていながらも、つい赤ちゃん扱いしてしまうの本当にごめん・・・・・笑。

クプスヒョンの優しい笑顔が、何度でも見ることができる1年になりますように。

 

 

 

 

 

さーーーーて今日から活動が始まり、コンサートも控えています。

どうか、無理だけはしないでね。

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私がHITと相見えるのはおそらくワールドツアーの日本公演です。

まだまだ先に思えるけど、きっとすぐなんだろうな

名前逆呼びをなんとかマスターしなくては・・・・・。