舞い落ちる花びらの考察(妄言ばっかり)
お久しぶりでございます。たなかです
ひええええええええええええぇぇぇぇぇぇ
みなさん、ひーひー言ってますか????
なんかもう、セブンティーンさんこの時代を生きてくれてありがとう!!
こんなクソみたいな時代に生まれて毎日クソが!って言いながらしか生きられなくてもこの時代に生まれることができてよかったと思うよ。開始早々激重
今回もいつものように考察みたいな話します。
毎度のことですがこれは一個人の趣味で、ひとつの楽しみ方なので気に食わないな考察は好きじゃないと思う方は即ブラウザバックをしてください。
※もうこれ以上考えていると一生下書きに居続けるのでアップすることにします、途中何言ってんのこいつって感じだと思うんですが大目に見て頂けたら嬉しいです。文章おかしいのいつものことだけど!
では、本格的にはじめていきます。
今回のMVの最大のテーマは「願い」だと思います。
Odede1、Ode2のティザーはあれ以後の作品の断片が詰まったものだというのはいうまでもありませんが日本シングルも例外ではなかったようです。
Ode2の最後にジョシュアが読み上げる詩がありましたよね。そこでいきなり持ち出された「花」というキーワードは「舞い落ちる花びら」を表していた。
And the day came when the risk to remain closed in a bud became more painful than the risk it took to blossom…
訳は『その日はやってきたのです。大きな花を咲かせるよりも、固いつぼみのままでいる方が、ずっとつらく厳しく感じる日が』
デビュー前から今まで成功という大きな花を咲かせるための階段を駆け上がってきた彼らが、(花が散って)蕾に戻るときを迎え、その時間に耐えなければならないことを悟とる
それを踏まえると蕾に戻る前段階を表しているMV(曲)だと受け取れますが、その一方で花の寿命を伸ばせないものかと願っているようにも見えました。
何かに縛られているチームウォヌ、ホシ、ミンハオ、ジョンハンは現実世界で生きている人々ということにしましょう。現実世界は蕾から花が咲き、枯れて散ってまた蕾になる自然の摂理に基づいた世界。
その世界とは対照的に「お花側」にいる(天女)ジュンちゃんはがいるのは理想世界です。
その理想世界がどんなところなのかについてですが、とあるお話を元に進めます。
ティザーを見たときからふと「桃源郷」のようだと思いました。確か高校生の時に漢文の授業で『桃花源記』という話を勉強しました。私は友達と楽しくお弁当食べるためだけに高校に通っていたので(何やってんだ)漢文の授業ももちろん真面目に受けていませんでしたが、このお話だけ妙に記憶に残っていて、授業で解説を聞きながら思い浮かべた世界がそっくりそのまま現れたような気がしたんです。
以下、『桃花源記』をもとにした『桃源郷ものがたり』と言う絵本のあらすじから。
ある日、漁師が舟をこいで川をさかのぼっていくと、いままで見たこともないみごとな桃の林が、両岸にどこまでも続いています。そして、みなれない山の洞穴からほのかな光がもれています。不思議に思った漁師はほら穴に入り、そろりそろりと進むと、突然、目の前に肥えた田んぼやきれいな池、楽しそうな人々が現れます……。古代中国の大詩人、陶淵明の『桃花源記』を原典として、中国を代表する絵本画家が描いた心の安らぐ理想郷。
桃源郷は質素でありながらも人々が豊に暮らしています。ある時代から時は止まったままで王様が変わったことも知りません。「時が止まったまま」と言うことは変化がないと言うこと。
つまりジュンちゃんのいる理想世界は時間が止まった世界。
MVにも「変化しない」描写が見られます。
ギョムさんの周りを回るこの球体や、
(ギャンかわ)スングァンが持っている花束
ギョムさんの周りの球体は太陽だと仮説して、同じ光を保ったままの感じが白夜で日が変わらないことだったり、スングァンの持っている花束はドライフラワーっぽいので美しい状態から変化しいということだったり。
理想の世界と現実世界は雲ひとつ隔てたところにあるらしい。
ウォヌくんが理想世界の下で縛られ、時に天を仰ぐ姿やベットにいるジョンハンさんが目を瞑ったあとに花束を持ったスングァンのシーンがあったりするので、縛られてるチームは時間が進まないで寿命を伸ばせる世界を求めているんじゃないかなと思っております。
まあね、桃源郷と結びるけるのはちょっとこじつけ感あるのは私も分かってますよ・・・・でもセットの色味とか衣装が中国っぽいから許して欲しい
桃源郷にはたくさんの花が咲いているっていうことだったり
桃源郷は川を渡ったところにあることだったり
なんとなく共通する点はあるから・・・・・
さて、バーノンさんが石膏像に投影している花の名前はなんでしょうか。
私には正しいことがわからなかったのでアネモネということにします。赤色のアネモネ。オレンジに見えるけど光の関係かな〜他のシーンでは赤色の花が使われているのでこれも赤ということにしましょう。
さて、ジョシュアさんがほっぺに付けている花の名前はなんでしょうか。
私には正しいことがわからなかったので勿忘草ということにします。
勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」
バーノンの部屋にもジョシュアの部屋にもある石膏像を「アイドル」と考えた時、割れた石膏像で散らかって気怠そうに寝ていたジョシュアが
バーノンが石膏に花を投影した後何かに腰掛けて起き上がったり、張られていた糸のようなものが緩まったりする。
この流れを考えてみると
バーノンさんオタク???
バラバラになった石膏像は人気を失った(需要を失った)アイドルとして、勿忘草で忘れないで欲しいと訴えながら倒れているジョシュア
石膏(アイドル)に花(愛)を投影した(与えた)バーノンさん(オタク)の行為の後、起き上がっているので愛があれば立ち上がれるよということなのかなと思いました。妄想がすぎるぞと分かっていながら考察しているので安心してください、正常です。
紐が緩まるのは、愛をもらうと心の糸が緩まるというか心が豊になるというのを表していたり?
アイドルの寿命を伸ばす方法があるとするなら愛を与え続けよということを表しているのかな。
(花違ってたら鼻で笑ってください。ダジャレじゃないよ)
まーた勝手な解釈ですがウジくんは「実際こうかもしれないんだけど、こうであって欲しいんだよね」を歌にすることがあるじゃないですか。一番に思い出されるのはSIMPLEですけど。(SIMPLEが異常に好きな人)
행복은 그냥 말만 있는 거고
모두가 원하는 Dream일뿐이라고
말도 안 되는 얘긴걸
믿고 싶지도 않아서
「幸せはただの言葉、夢、あり得ない話だと信じたくはない」とかね。(雰囲気訳)
だから今回も得た人気は永遠のものじゃないって現実を理解しながらも願わずにはいられない気持ちが歌になったのかなと。もう一度言うけれどこれもオタクの妄言。
アイドル飽和状態の現在、消費のは速さは見る側も感じているけど中にいる方がより感じるだろうし。
私自身アニオタをやって、少しだけKポオタをやって、やめてジャニオタをやって、またKポオタに戻った経緯があって、そのどの瞬間でも一生これ好きだわと思っていたのにこうやって居場所を変え続けている事実からすると愛は変わらないよ!とはとても言えないんですが。
13人の存在は全然「こんな僕を」じゃないし、階段は降りるために登るものではないからそう先のことを不安に思わないで欲しいです。
その時になって考えても遅くないよとも言えないんだけどさ、大丈夫だよきっと。
舞い散ってしまった愛があっても
みんな一緒にいれば舞い上がるでしょ
大丈夫だよ。ミンギュ(ミンギュ)
MVのはじめ花(理想の世界)と人(現実の世界)の間は雲で隔てられていたのに最後はなくなっていることからするとその二つは交わったというか、理想は現実のものになったということかな。ジュンちゃんがウォヌの世界に降りてきたこともそんな意味をもつと思う。
(光の関係かみんなの真ん中に大きな太陽があるように見えるのとってもすき)
だからこのMVは今の状態が持続する世界を「願う」様子を描いているのではないかと思ったのです。
個人個人の生き方を最優先して欲しいと思いながらも13人でパフォーマンスする姿をいつまでも見ていたいオタクの偏った視点からみるとこうなります。自分勝手ですまんね
YMMDを通して変化を求めたが、変わって欲しくないものもある。この矛盾が私の性癖にドストライクでございます。
話を変えます。昨年末からの話を少しさせてください。
私にとって、カラットであることを抜きにしてもものすごく辛い時期でした。
セブチ以外に追っていたグループも理由は様々に活動を休止するメンバーがいたのでお知らせが来るたび心が痛みました。年末の音楽番組はやれば絶対アーティストに気概が加わる事故や論争が起き、パフォーマンスを楽しみにすることすら許されない感じで。ただ1日1日が何事もないように平穏にすぎることを全体力を使って願っていた記憶があります。1秒でも早く2020年になって空気が変わるのを待っていました。結局2020年になったからと言って何も変わりませんでしたが。とは言え過ぎ去ってしまえばその時の胸の痛みを思い出すことは難しくなりましたが。
だから、こうしてようやく心暖かな春を迎えることができてほっとしています。
長かった冬を終わらせて春を連れてきてくれたのは間違いなくセブンティーンで、「舞い落ちる花びら」でした。
今回のティザーがすごく好きです。MV本編を単純に短く繋いだだけですが、スンチョルさんの笑顔がすーーーっと心に優しさをくれます。
浄化。すき。
春を連れてきてくれてありがとう!
MVは公開されたけどCD発売は1週間先。
Smile Flowerは若干公開されているけれど全貌は明らかになっていないし、それより何よりGood to meが待ち受けていますね!!!!!
いよいよHOMEがインキャと化し始めていてニヤニヤしています。大事な曲だから?温存してるとかあるかもしれないですが、ワールドツアーのセトリから漏れ、Good to meに先を越されたHOMEの存在が好きです。いや、そもそもこの曲大好きなんですけどね。
さあああああああああてこれからの日々も頑張ってまいりましょう!辛いこともたくさんあるけど、セブンティーンさんの笑顔を見て!!全部跳ね除けてやりましょう!!!
では〜